2017年 06月 24日
先生の現像 |
例会の初入選ですが、入部2年目です。それもTさんの働きがあってのこと。飛騨古川・高山の一泊撮影会の帰り列車の中、Tさんが先生に「先生、彼、1度も例会に入ってませんのや」「う~ん、そうか・・・」「ちっとすんませんけど、彼のん、現像とプリントやっておくんなはれ」「うん。フィルム出し。補正しているか?」私「してません」。口の重い先生です。Tさんが私に、雨降りやったからな。ほんで聞かれたんや。
現像とプリントが出来上がった。「こ、これ僕の写真ですか?」メッチャ奇麗!白黒が奥深い!ネガを見ると「ウ、ウスイ」こんなネガでよう焼くなあ。露光オ-バーになるで。帰宅してから焼くと焼ける!こんな薄いネガやのに、首をかしげたままでした。当然、例会は2点も入選。佳作1点頂きました。これで怖い先生とお近づきになり親しくなるのに時間はかかりません。妻と時々話します。あんな先生、まあおらんで。 例会は先生がズーット写真を見て回ります。顔をしがめて私を見みて「この汚い焼は・・・南岡!お前か!」そこでドット全員が笑い柔らかな雰囲気の中で例会が始まる。例会開始の合言葉になり上手く利用されてました。
by nan-e
| 2017-06-24 00:01
| 写真珍道中
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