2017年 06月 23日
フィルム現像失敗の巻き |
フィルム現像タンクはベルト式。ベルトがフィルムより少し長くて上下にイボが並んでいる。フィルムと重ねて巻くとフィルムの両面にすき間が出来る仕組みである。邪道ですが2本のフィルムの裏面を合わせてベルトに巻くと2本同時に現像が出来ることを知った。やりましたね。失敗を。手伝ってくれてのは嬉しいですが・・・私のフィルムです。裏面だと思っていたのが表でしてね。大台ケ原の撮影分の1本がダメになりました。あと最初に定着をした同僚が真っ白な仕上がりだった。また、液温もあったのでしょうけど露出不足とかね・・・
後に東京にもプロを含め仲間が出来ました。ベルトは抜けが良くないから両溝のタンクを勧められました。自宅で両溝を使うようになりました。
最初は上手く巻けなくてフィルムがくっ付いたり、折れたりしまっした。コツがあって引っ張って巻く時少し押戻しては巻く、また少し押し巻いていくと奇麗になった。
by nan-e
| 2017-06-23 00:00
| 写真珍道中
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